ウクレレの選び方

ゆきとんのウクレレの選び方 ウクレレ
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トロピカルドリンクと色とりどりのウクレレ画像

ウクレレにも種類があります。購入する際の参考にしてみて下さい。

ウクレレの種類

ウクレレの4種類
ウクレレの種類表
筆者作成資料01

 ウクレレは、そのサイズによって4種類に分かれます。 

ソプラノ・ウクレレ:一番ポピュラーなウクレレです。
軽快な音色で癒されます。
趣味で弾くぶんにはこれが一番です。


コンサート・ウクレレ:ソプラノよりもサイズが一回り大きく、音も大きくなります。
文字通りコンサートで弾くようなウクレレで、
フレットの幅も広くなりますからコードを押さえやすくなるというメリットもあります。

テナー・ウクレレ:コンサートよりもさらに大きくなり、低音も響きます。ウクレレ・ユニットを結成したい人とかプロが使うウクレレです。


バリトン・ウクレレ:超低音が響くウクレレです。
趣味で弾く場合には、とくに活躍する場はないでしょう。

また、形ですが、上記のギター型の形状のほかに、パインアップル型もあります。

形の違うウクレレの画像

ウクレレのグレード

ウクレレのグレード表
筆者作成資料02

 グレードについては、独断と偏見で5段階に分けてみました。

もちろんメーカーの商品によってはこのランクの限りではありませんが、だいたいの印象で表に入れてみましたので、あくまでも目安にしていただければと思います。

Sランク:10万円以上。
ギターの世界では『マーティン』や『ギブソン』が最高級と言われますが、ウクレレ界の最高級品は、『カマカ』です。

Aランク:3万円~10万円位。
だいたいこのあたりが、高級品になるのではないでしょうか。

Bランク:1万円~3万円位。
ちょっとお高い感じのグレードになります。

Cランク:5千円~1万円位。
まあまあ、手が出しやすいグレードです。

Dランク:5千円以下。
廉価版のウクレレになります。玩具ではなく、しっかりした音の出るウクレレもあります。

<購入する際には3通りの考え方があります>
Ⅰ.そもそも弾けるかどうかわからないので、お試しで購入したい。⇒DランクでOK

Ⅱ.長く使いたいので、後で後悔しないよう、ある程度のグレードを購入したい。 ⇒B~Cランクがおすすめ。

Ⅲ.絶対にうまくなる自信があるので自分も満足、他人にも自慢できるグレードが欲しい。 ⇒A~Sランク

注 意

直輸入のウクレレは、外人さんの手が大きいことと、輸送時に弦がボディと接触して破損するのを防ぐため、あえて弦高を高くしてあることがあるようです。
よくチェックして、自分の指に合わなければ購入店で調節してもらうといいでしょう

まとめ

最終的にわたしのおすすめは、最初であればソプラノのCランク・ウクレレです。

なぜならば、ソプラノがウクレレの基本ですし、Dランクだと上手になってから満足できなくなる可能性がありますが、Cランクであればそれなりに長く楽しめるからです。

もしも2本目を考えるのであれば、価格グレードを上げるか、コンサート・ウクレレを検討してみてはいかがでしょうか。

以上でゆきとんのウクレレの選び方を終わります。できましたら関連ブログもあわせて観ていただけると助かります。

ではよいウクレレライフを(ゆきとん)

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